人生への思いと熱意
大先輩から頂いた資料の抜粋をご紹介いたします。
《
アンパンマンのマーチ 作詞:やなせたかし
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのためにうまれて なにをして 生きるのか
こたえられないなんて そんなのは いやだ!
今を生きる ことで 熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
「なぜ、なんのために、なにを、どうしたいのか」という問いは哲学のもっとも大切なものであるという。どこに生きるよろこびを求めるのか、「本当は、私は何がしたいのか」について問い続けることで、個人の人生も明らかになってくる。ここにこそ人生の原点回帰がなされていくのではないだろうか。
世界の金融危機、日本経済の先行き不安、雇用問題等々、私たちの周辺は環境的にみれば不安だらけである。しかし、もう一度原点に戻って、「なぜ、なんのために、なにを、どうしたいのか」という問いを自らに発することで、ブレない人生のあり方を確立してゆくことが大切ではないかと思うのである。