小児歯科講習会
2月5日 木曜日
鶴見大学付属病院・病院長 朝田芳信先生の講習会が
我孫子市湖北地区公民館で行われました。
【我孫子市学校保健会研修会・シリーズ3】
演題は 【学童期にみられる歯周疾患とその予防法について】です。
小児歯科学教授の朝田先生の講演は本当に分かり易く
勉強になります。
*要点は将来の歯周炎発症の臨界期は中学生 ということです。
この時期までにしっかりとした口腔ケアーの習慣を身に付ける事が
重要です。
朝田先生は日大のご出身なので学生時代も、院内実習等で
いつもダンディーな朝田先生! 素晴らしい方です。
小児歯科は、その子供の生涯を左右するほど重要であると
私は思います。
「どうせ乳歯は抜けるから…」 という考え方の保護者がいますが
それは間違いです。
小児時代をどのように、お口に関心を持ち大切にするかが
成人になった時の健康状態に影響すると言っても過言ではありません。
大切な歯を守るお手伝いを一生懸命させていただきます。