インプラント治療の考え方 その1
お盆休み明けで、急患の方が非常に多くご予約の患者様には
長時間お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
さて、8月も終盤を迎え、当院でもインプラントオペ等、長期のお休み前には
出来なかった処置を多く控えております。
インプラント治療は、18年前から手掛け多数の症例が良好に保たれております。
下の写真の方は、10年前に上顎の2本埋入し現在も絶好調です。
45歳 男性 歯科医師・・・・ 実は 私自身のレントゲン写真です。
一次オペは、勤務医であった北口先生の手技によるものです。
上顎洞をさけ、骨の丈夫な部分に埋入して頂きました。3番と近接しているように
見えますが、頬舌的には離れています。完璧です。
二次オペ、上部構造は、現在、当法人牧の原歯科・山本美幸院長に施術して頂きました。完璧です。
自分の歯の様です。非常に重宝しています。
よく、患者さんからインプラントはどうでしょうか?と、ご質問を受けます。
しかし、簡単にお答えする事は出来ません。
それぞれの方のお口の中の状態、全身疾患の有無、心の状態、信頼関係、など
全てを鑑みてお答えしなくてはならないからです。
私自身のみで言うならば 「インプラントをやって本当に良かったです」 と言い切れます。
なぜなら、体験し、かつ実感しているからです。
しかし、「インプラントをやった方が良いです」 と簡単にいう事は出来ません。
インプラント治療につきましては、シリーズで何回かに分けてお話しをさせて頂きます。
診療終了後、打ちっぱなしに行きました。一日冷房の中にいるので、少しは汗を
流さないといけませんね。