ホワイトニング

ホワイトニングには、大きく分けて2種類あります。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングです。

 

当院では、ホームホワイトニングのみ採用しています。

その理由は、私自身の体験によるものです。

オフィスホワイトニングは、およそ1時間、強力なライトを当てて、薬剤を

歯に反応させるものです。その際、熱も伴います。

これを私は受けているときに、自身の歯へのダメージを感じました。

じわじわしみてくる感じがして、歯茎もやや痛くなります。

苦痛の為、途中で術者に中断をお願いするほどでした。それでも、歯は十分白くなりました。

しかし、その白さに透明感はありませんでした。こんなことを何度もやるのは、私自身は嫌です。

自分が嫌な事を患者さんには出来ません。ですから当院では、オフィスホワイトニングは行いません。

 

 

それに対し、ホームホワイトニングは使用する薬剤の濃度も低めで安全です。

約二週間、就寝中にマウスピースを装着して頂くいだけです。1407713519497

この方法で白くならないのあれば、それ以上無理にブリーチで白くする事はあきらめた方が賢明だと

考えています。

処置前の実際の症例を拝見すると、差し歯が変色していたり、詰めてあるレジンが劣化して

それらが目立つケースが多い様に思われます。まずはそこから改善していくことが大切です。

 

黄色人種は白人と違い、真っ白白な歯は似合いません。

芸能人でいませんか、やたらに白い歯で不自然な人。

ホワイトニングについても十分なカウンセリングが必要です。

当院でも、ホームホワイトニングの需要は多いです。

適応症と判断しお薦めする方、お持ちのイメージとのギャップが大きく止めておいた方がよい方、

効果が期待できないので御断りするケースなど様々です。

その方々に合った最良の方法をご提案させて頂きます。

メール相談も受け付けております。ご遠慮せず何なりとご相談下さい。

 

診療終了後は、相談役でありメンターでもあるシュテルンコンサルティング・吉岡岳彦氏と

ミィーティングを行いました。

思考の整理を行い、ブレないポリシーの確立を目指します。1407754139873

患者さんにとって、質で選んで頂ける歯科医院を創造するために

日々研鑽しています。

 

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