歯周病の治療の流れ その4

歯周検査の3回目が終わると、ここから大きく治療方針が

分かれます。

大まかには3パターンがあります。

1、安定した状態と診断し、定期検診へと移行。

  その検診のサイクルは1が月から半年と、状態により変わります。

2、もう少し改善の余地があるとみなし、再度スケーリング、もしくは再SRPへと移行。

3、ここまでの処置での改善には、限界がある為、歯周外科処置へと移行。

  これは麻酔処置になり、やや患者さんにも痛み等のご負担がかかります。perio01

  ただし、改善効果には著しいものがあります。

 

  それぞれの病状鑑みて、患者さんと相談しながら治療方針を決めていきます。

  なかなか、終わりの見えない歯周病の治療ですが、定期的な歯科医院での

  チェックと管理、メインテナンスを行えば良好な状態を保全出来ると思います。

  お口の中を清潔に保つことが、全身への健康へとつながります。

  何なりとご相談下さい。

  以上で、歯周病の流れシリーズを終わります。

 

夜はブレイン【税理士、医療コンサルタント】と都内でミーティング。

和食でした。どれも絶品。アイデア満載。

 鰹のたたき。自分で好きな厚みに切って食すスタイル。初めてでした。

金目鯛の冷しゃぶ、初めてでした。

和食は、世界無形文化遺産。最高です!

 

DSC_01541406028321823