歯周病の治療の流れ その3
検査の2回目のあとの処置 、SRP【スケーリング・ルートプレーニング】は、治療回数に
およそ4回~6回位かかります。
一度に沢山の歯に処置を行うことが出来ないため、ブロックごとに何回かに分ける必要が
あります。
患者さんからすれば、カリカリと不快に歯を触られて、嫌な思いをされているかも知れません。
しかし、根面の滑沢化をしっかり行うことが、歯周病の改善、そして予防へと大きくつながります。
こんな治療受けたの初めてですとよく言われますが、これは決して特殊な処置ではありません。
大学病院であれば、成人の全ての患者さんにおこなわれると言っても過言ではありません。
ただ、地味な治療で、治療が進んでいないような印象を持たれ、患者さんいご理解を得られにくいという側面があります。
どこの歯科医院でも必ず行っていただけるはずです。主治医にお聞きき下さい。
このSRPが終了すると、次は、検査の3回目に入ります。ここで一旦終了となる方もいれば、次のステップの
治療、もしくは再度SRPを行うなど、治療方針は分かれていきます。
当院では、継続的にお口の健康を守るシステムを導入しております。
分からないことは何なりとご質問ください。 メール相談もお受けいたします。ホームページからお入り下さい。
今夜は、地元のお祭りです。湖北祭!