歯周病の検査
歯周病の発作が治まったら、次は検査へ移行します。
歯周病の状態がどの程度なのか、その判定をします。
まずは、歯周ポケットの測定を行います。写真の様な小さなメジャーのついた器具を
歯と歯茎の境目の歯肉溝の深さを測り,ポケットが4㎜以上ある場合は
注意が必要です。
それに合わせて、レントゲンの検査も行います。歯周病は、歯槽骨の吸収を起こします。
このレントゲン検査(パントモ)よりさらに詳細な状態を把握する事がで出来ます。
歯周基本検査もしくは歯周精密検査と、レントゲン検査の結果により治療方針を決定します。
歯周病の他にも、虫歯や不適合な修復物、病巣などがある場合は、効率的に治療が進むように
治療計画立案し、患者さんにご説明いたします。
御同意が頂けましたら、いよいよ治療の開始です!!! 頑張りましょう!!!
診療終了後、後輩ドクターとミーティングをしました。