歯周病は慢性疾患。
私は現在45歳です。
実は、およそ5年前から血圧を下げるお薬を飲んでいます。
恐らく遺伝的素因が強いのかな、と思いますが放置は出来ませんでした。
市内の天龍堂クリニックさんが、かかりつけ医ですが、「水田先生そろそろ降圧剤飲みましょうか」
という事で始まりました。天龍堂クリニックの本保先生は、私の理想とする医師像です。
素晴らしい先生です。お蔭様で現在の血圧はコントロールされています。有り難いです。
2か月に一度、血圧測定とお薬を頂きに伺います。これは一生続きます。
ですから、かかりつけ医はとても大切なのです。
歯科においても、考え方は同じです。
私をかかりつけ歯科医として下さっている方も沢山いらっしゃいます。
定期検診はもとより、積極的なPMTC(スケーリング等)を行います。
当院では、歯周病菌対策として、通常のスケーリング時に、水道水は使用しません。
パーフェクトぺリオウォーターという次亜塩素酸水を使用します。
それは、より高い殺菌効果を期待する為です。
一度、全部を治療したら、次に歯科にかかるのは数年後、という従来型の受診ではなく、
慢性疾患である歯周病をしっかり管理コントロールするために定期的にご通院頂きたいと
思います。そのサイクルは、担当歯科医とご相談頂きます。
歯周病は、油断していると後が大変です。是非、ご自分のお口を守って下さい。
そのお手伝いを我々歯科医師・歯科衛生士がさせて頂きます。