担当ドクターが技工を手掛けます

DSC_0063当医院では、難症例を治療する場合、担当ドクターが技工を手掛けます。
ポーセレン焼成以外のすべて行う事が可能な環境を整えております。

お昼休みや診療終了後に、人工歯配列や咬合床の作製を行います。

この症例は、上下顎の高度骨吸収および、上顎の義歯性線維腫
(フラビーガム)の患者さんです。

上顎が小さい上に、Ⅲ級なので、交叉咬合配列も検討しましたが
まずは、下顎歯槽頂を優先してならべてみました。

野間医師は、休み時間も惜しまず患者さんの為に奮闘しています。

こういった日の当たらない所での地道な作業を、自分自身の中で
どれだけ真剣に誠実に行うか!
別に患者さんに知られていなくてもいいのです。
必ず結果を出しますから。
それが、医療の神髄であると思っています。

仮床試適が楽しみです。これは保険診療です。
患者さんの笑顔の為に、我々は日々努力を続けます。