精密な歯科技工

治療の結果は、歯科医師のテクニックもさることながら、歯科技工士の

テクニックにも大きく左右されます。

 

当院では、数社の歯科技工所と契約し、最善の結果出せるように

常に、テクニシャンの方々とミーティングを行います。

写真は先日ブログでもご紹介した、CAD/CAM冠です。1407800978436

 

歯の形状をコンピューターグラフィックで3次元に読み込みます(CAD)。

ナノフィラーテクノロジーにより作製されたハイブリッドレジンブロックを

ミリングマシーンの自動削りだし(CAM)により製作します。

技工の技術も今後、どんどん進化していくと思います。

 

勿論、ハンドメイドによる部分が大勢を占めますので、

歯科医師の技術の研鑽も非常に大切になります。

歯科技工士さんが一番知っているのかも知れません、「上手い歯医者、下手な歯医者」を。

 

夜はミーティング。

バーにてウイスキーを飲みました。

たまたま読んだ本に、責任のある立場の人、経営者や政治家はオールドパーを好んで飲む、

と書いてありました。その所以は、傾いても倒れないから との事でした。

バーテンダーさんにお願いしてそのボトルを見せてもらいました。

んっ?ただの四角いボトル、でも傾けてみると、なんと倒れません。あらっ、ホントだ!DSC_0297

普段飲んだことはありませんが、次回ためしてみよう!!